この記事では、私が月150万を稼ぐまでに至ったジャンル特化型サイトを特別に公開しています。
さらにはそのサイトでどのように収益を上げていたのか、
どのようなサイト展開を狙って行ったのかという点に関して徹底解説しています。
私がどう考えてこれまで稼いできて、どのようにブッ飛ばされていったのかを語る記事です。
しかし、このツールを使ったとか、この案件を紹介したとか、テクニカルな小手先のテクニックは紹介しません。(とはいえ、記事の後半ではクッソ重要な「サイトマネタイズ」について触れています。)
あくまで、普遍的だけどブログやサイト運営には絶対に欠かせない根本的な事についてお伝えしたいと思います。
どんな考えでブログを作ってきたのか、
どんな考えでブログを構築していけば稼げるのか、
どんな考え方でこのコロナ危機を乗り越えて行けばいいのか、
それについてお伝えしようと思います。
Contents
- 1 コロナによって月5万円の売り上げ達成!
- 2 ブラックSランクに到達したサイトの根本は、「嫌な事」を除外したことから始まった。
- 3 私のサイトは1年以上、月1万円の収益にも届いていなかった
- 4 何故、私が作ったサイトは単月売り上げ150万円にまで至ったのか
- 5 ブログやサイトで売り上げを作るのは、「共感性」と「合理性」
- 6 ブログの「集客記事」と「収益記事」の目的の明確化はマジで徹底しましょう
- 7 これがオススメ!は押し売り。アフィリエイターは「販売者」ではなく「紹介者」
- 8 脱ASP!「アフィリエイト案件がない=需要が無い」訳ではない!
- 9 コロナによってアフィリエイトやブログが低迷しているみんなへ伝えたいこと
コロナによって月5万円の売り上げ達成!
かつて私はA8.netのランクでブラックSランク(3か月の合計300万円以上の確定報酬)でした。↓
いくつかサイトを持ってはいますが、これはたった一つのサイトで達成しています。
そのサイトを公開するということですが・・・
なぜわざわざそんなサイトの公開など自分の首を絞めるようなことをするのか?
それはコロナにブッ飛ばされたからです。
グーグルのアップデートでぶっ飛ばされたわけでもなく、
ASPの案件がなくなったわけでもありません。
別にこのジャンルでこっそりお宝案件で稼いでるわけでもないので、公開しても後悔しません。
2020年に猛威を振るった新型コロナウイルスによる強烈な煽りを受け、
その界隈の検索流入が虫の息となっています。
そもそも私は昨今のGoogleアルゴリズムのイザコザや、
アフィリエイター間の検索上位の奪い合いが嫌になり脱ASPを目指してきました。
そのせいもあってA8.netからの収益は急落しているというのもあるでしょうが・・・
とにかく、ASPから撤退。
そして今やっているジャンルサイトの本格的運営からも撤退。
この記事はそんな撤退解説です。
このジャンルに今のタイミングでわざわざ飛び込もうという人はいないだろうし、他者には真似されにくい強みがあるんです。
ただ、緩んでいた自分への戒めとしてサイトを公開しています。
そのサイトとはWedding Movie Labo(ウェディングムービーラボ)です。↓
結婚式のムービー演出を自作する層の需要増加を見越して、
その自作方法を紹介するというコンセプトをもとにこのサイトを構築し始めました。
お分かりの通り、コロナによる「結婚式の自粛ブーム」が収益減少の最大要因です。
コロナが原因なので、いつかはサイトの売り上げが大きく回復することもあるかもしれません。
それまではこの記事を無料公開しています。
当記事では、このサイトの構築方法。
そしてどれくらいで売り上げがどのように上がっていったのか、その点に関しても詳しく全部紹介していきます!
ブラックSランクに到達したサイトの根本は、「嫌な事」を除外したことから始まった。
ブログを作って情報発信しよう!
という煽りを受けてブログを始めた人の中には「自分には発信できることなど無い」と考えている人も少なくないでしょう。
私も初めは何をすればいいのか分からず、訳の分からないジャンルのブログを立ち上げては瞬間的に潰してきました。
そんな中飛びだしたのが、結婚式の動画編集方法について紹介するサイトです。
私が2年半程運営してきたWedding Movie Laboは、自己リサーチの傑作でした。
私は大学時代に動画編集を独学で始め、友人知人からの結婚式のムービー依頼を多数引き受けるまでに至ります。
あれこれ続けている内に制作してきたムービーの本数は400近く。結婚式場に納品したムービーは150本を超えています。
私は動画作りが好きでした。
しかし、私はその経験をそのまま活かして動画制作会社に勤めようなどとは微塵も思いませんでした。
なぜなら、人から細かく指定を受けた動画制作ほど、大変でつまらなかったからです。
大好きな動画制作を仕事と一緒にしたくなかった。
見知りの無い人からは絶対に動画制作を請け負わないと心に決めていました。
基本的に人からの紹介でしか請け負わないスタンスにしたのです。
私はその「嫌な事」を除外して行く上でコンテンツを作り上げて行こうと考えます。
それこそがこのサイトを成長させた最大要因だったと思います。
やらないことを決めたおかげで私は自分のサイトに置いての情報発信に方向性を見出すことができました。
多くの人は、動画制作のスキルを持っていると、自分で動画を作るクリエイター側に回って収益を出そうと考えます。
それだといつまでたっても作業を続けなければなりません。
それこそ、作りたくもない動画の制作を請け負う事にもなります。
私はあえて「クリエイター」ではなく、「紹介者」の立場に回る事で、より事業の拡大性を持たせることができたのです。
動画を作るのではなく、動画の作り方を教えてあげよう。
動画を売るのではなく、動画制作の情報を売ろう。
このように考えることで、一見お金が儲かりそうな所から離れて、後からお金を生み出す仕組みに変えていけるのです。
それはさながら、ゴールドラッシュで金を掘りに来る人にツルハシを売る商売人のように。
私のサイトは1年以上、月1万円の収益にも届いていなかった
私がサイト運営で副業を始めた時に勤めていた会社は、完全副業禁止でした。
もちろん、会社に黙って副業を始めたわけです。
副業やらないと、小さい子供二人いたのでどうにもならなかったんです。
結局、副業禁止の会社で副業を株式法人化までしてしまっているのですが、それについてはまた後述します。
Wedding Movie Laboを運営し始めて1年半ほど経った時に、月100万円以上の売り上げに至りました。
その後は単月で150万以上の収益を出した月もあります。
なぜそのような事に至ったのか、私は後々分析しましたが、その理由は「努力」や「作業量」などという単純な言葉ではありませんでした。
なぜここまでWedding Movie Laboは収益が膨らんだのか?
それは「そこにアフィリエイターがいなかったから」です。
結婚式の情報について紹介するブログは多々存在します。
その多くは結婚式場見学やブライダルカウンターでの相談が発生条件となるアフィリエイト案件目的です。
私のように「結婚式の動画編集」について紹介するブロガー等皆無でした。
「動画編集」について調べれば、もちろんたくさんのブログやサイトが出てきます。
「これは結婚式の動画編集にオススメ!」といったように片手間で編集ソフトを紹介しているようなサイトはありましたが、
「結婚式にそんなプロが使う様なソフトいるか?しかも動画編集初心者が使いこなせる訳がないじゃないか・・・」
というような情報ばかり。
つまり、結婚式の動画編集に特化したブロガー寄りのサイトがなかったんです。
検索上位のほとんどがブライダル企業やビデオ制作会社です。
それらの記事内容はあまりにもクオリティが低く、如何にも社員や外注に制作を任せたような記事です。
ここならブロガーもアフィリエイターおらんやんけ!
と思ってWedding Movie Laboの運営を始めました。
自分の好きなジャンル!
しかも誰もいない憧れのブルーオーシャン!
まさに私のサイト運営は順風満帆に舵を切りだしたのです。
・・・そんなわけもなく
私のサイトは運営し始めて1年間は月1万円の収益も出せていませんでした。
元々、乳飲み子の2人の子供の育児に追われた状態でフルタイムの本業もあり、
家事の苦手な専業主婦の妻を手伝って、炊事洗濯掃除はほとんど私がしていました。(専業主婦とは一体?)
こんな時間が無い状態だったので記事数もそこまで多くなかったのも原因の一つでしょう。
しかしそれよりも遥かに、一番ダメなポイントが抜けていました。
それは・・・・
アフィリエイターがいないってことは、
そもそもアフィリエイト案件がないという事
です。
これって、すごく初歩の最重要事項なんだよね・・・・・
全くそれとは違うやり方でサイト構築の舵を切った私は
こんなはずじゃなったと思いながらも、「とりあえず好きなので動画編集の情報を乗っけとくか」という
思考停止の変態へと片足突っ込んでました。
何故、私が作ったサイトは単月売り上げ150万円にまで至ったのか
こんなダメな状態からスタートしたサイト運営でしたが、
Wedding Movie Laboは2019年の年初に売り上げが爆増します。
その要因となったのは次の2つ。
- 後天的にアフィリ案件が発生
- マネタイズを意識
本当にこれだけ・・・・
①「後天的にアフィリ案件が発生」というのは運といわれても仕方ありません。
サイトを運営して行く中で、高額案件が後天的に舞い込んできたのです。
しかしこれを純粋な運と片付けてもらうのは、非常にバツが悪い。
これはトライ&エラーの上にようやく掴んだ運です。
それまでいくつもサイトを運営しており、収益化につなげれたサイトも複数ありました。
しかしそれ以上の本数、芽のでなかったサイトを潰してもいます。
そうして掴んだ後天的な運です。
複数のアフィリ案件が後天的に登場して、私のサイトの収益を爆押ししてくれました。
その案件の一つはFilmora(フィモーラ)という動画編集ソフト。
かつてA8.netで案件があったFilmoraは、初心者にも使いやすくてオシャレな機能がたくさん揃っているので、中々紹介しやすいソフトでした。
これを結婚式の動画編集を考えているカップルに紹介する形で収益を得ていたのです。(現在はA8.netの案件は無くなっており、独自提携へと移行しています。)
その記事はこちら→【危険?】Filmora(フィモーラ)の本当の評判は?悪い口コミの理由とは?
「Filmora」というキーワード単体で公式サイトの下にピッタリとつけており、
【危険】という見出しまで付いているのでユーザーはどうしても気になってクリックしてしまいます。
とりあえず広告主の方にはご理解を頂いているタイトルです。
もちろん記事の内容はFilmoraを全面的にオススメする内容です。
後天的に案件が生まれたのは運が良かったですね。
それは②「マネタイズを意識」しだしたことです。
ブログやサイトで売り上げを作るのは、「共感性」と「合理性」
成功しているブロガーさんの記事では
ユーザーの悩みを解決しよう!!!!!
という文面をよく見かけますが、それだけではもちろん売り上げは上がりません。
わかるよ・・・うん。
ここに悩んでるんだよね・・・わかるよ?
という感受性豊かな共感性を持たないと、確かに検索ユーザーは記事を読み進めてくれません。
この人ちゃんと私の悩みを分かってくれている!
私の悩みを解決してくれる情報を提供してくれそう!
と思わせる必要があります。
私のサイトWedding Movie Laboでは、私の経験を活かして、あらゆる情報を共感を得やすい形でわかりやすく発信するように心がけていました。
結婚式場で流すムービーはこういった事に気をつけて!
動画編集ソフトは初心者ならこれ!
といったように、専門的な用語を分かりやすく噛み砕いて投稿することを意識し続けていました。
しかしこれだけでは一向に収益は上がりません。
いたずらにアクセスが増えるだけ。
じゃあどうすれば良いのか?
それは、マネタイズの着火点を付けないといけないのです。
わかるよ・・・うん。
ここに悩んでるんだよね・・・わかるよ?
・・・じゃあ解決策教えるからお金払ってね?
というように、どこかでユーザーにお金を払わせる段階が必要になってきます。
うんうん。と共感するだけでは商品は売れないんです。
どこかでユーザーの財布から金を引っ張ってこないといけない。
私はこれをマネタイズの着火点と呼んでいますが、
ことブログやサイト運営では、如何にこのマネタイズの着火点を後ろにずらせるかがキモになってきます。
共感性を持ったうえで、合理的にお金を取りに行く。
この流れをどのように組むかを徹底的に考えて行きました。
ブログの「集客記事」と「収益記事」の目的の明確化はマジで徹底しましょう
集客記事は、文字通りアクセスを集める記事のこと。
収益記事は、文字通りブログの収益化につなげる記事の事です。
この2つを駆使してブログ記事は構築して行くべきという提言はあちこちで見られます。
これ・・・・本当に大事です。
集客記事はなるべく細かい悩みに沿ったキーワードで構成される記事であり、
ロングテールキーワードとも呼ばれる極出構成された、ターゲットを絞った記事になります。
「ダイエット」というキーワードで検索上位を狙っても不可能です。
「ダイエット+二の腕+腕立て伏せ」のように、焦点を絞って記事を書くことで、そのワードで検索したユーザーに対して確実にリーチするわけです。
集客記事でアフィリエイト案件をのせるのは逆効果です。
検索ユーザーのページ早期離脱の原因になりかねません。
アフィリエイト案件の紹介は「収益記事」の役目です。
そこを混同してはいけません。
集客記事は「ただアクセスを集めるだけ」が仕事ではありません。
「アクセスを集めて収益記事へ誘導するまで」が集客記事の仕事です!
ここで重要なのは内部リンク。
集客記事で集めたユーザーを内部リンクで収益記事へ飛ばします。
そうすることで、ユーザーの悩みを解決しつつ、サイト自体の価値を高めて行くことができるのです。
例えば、私の初心者が結婚式ムービーをゼロから自作する簡単7ステップを徹底解説!という記事は、
結婚式のムービーを自作しようと考えている検索ユーザーへと訴求した記事になっています。
しかし、注目してほしいのはこの記事の最後。↓
オススメのムービー制作会社を紹介している記事への内部リンクを貼っています。
こうすることで、結婚式のムービーの自作が難しいと諦めてしまった人や、
ムービーを作る時間や余裕が無くて、誰かに任せたいというユーザーに解決策を提示してあげている訳です。
私のWedding Movie Laboでは多くの集客記事が存在しますが、それらがコロナ自粛がピークとなっている今、検索数自体が激減している状況となっています。
結婚式・ブライダル関係のキーワードは今や壊滅的でしょう。
恐らく上位に上がるキーワードは
「コロナ 結婚式 延期」とか「コロナ 結婚式 キャンセル費用」といった所でしょうか。
私は別にアクセス稼ぎ自体を目的としていないので、そこまでネガティブキーワードに訴求するような記事を書くつもりはありません。
集客記事へのアクセスは減り、もちろん収益記事へのアクセスも減る。
必然的に売り上げは下がる。
コロナに大打撃を受けるジャンルだったという事は運が悪かったという他ないでしょう。
誰がこのコロナショックを予想できただろうか・・・
これがオススメ!は押し売り。アフィリエイターは「販売者」ではなく「紹介者」
アフィリエイトとは成果報酬型の広告の事です。
広告とは、商品を持った広告主が、自社の商品を周知させるための媒体の事です。
総じて、アフィリエイターは商品の販売者ではなく、広告代理店の様な「紹介者」という事になります。
紹介者という事は
「この商品はどこよりもすごい!」
「絶対オススメ!」
「今買わないと損する!」
といった押し売りをする販売者ではないことを理解しておかなければなりません。
商品のメリットばかりを提示して客に商品を売り込むのは、広告主のランディングページの仕事です。
アフィリエイターは、そのランディングページに至るまでにどれだけユーザーを興奮させられるか、
どれだけユーザーにリンクをクリックさせるか、という所に役割があります。
そしてアフィリエイターは
しっかりとその商品についてのデメリットを語る事も重要です。
デメリットを語りつつ、それを上回るメリットを重ねて紹介するのがアフィリエイターの専売特許です。
先ほどのFilmoraの【危険?】Filmora(フィモーラ)の本当の評判は?悪い口コミの理由とは?という記事でもやっている様な事です。
広告主よりも消費者目線で商品の紹介ができることにアフィリエイターの存在意義があります。
ここを押さえているかそうでないかでは、アフィリエイト案件の売り上げは大幅に差が出ることは間違いないです。
脱ASP!「アフィリエイト案件がない=需要が無い」訳ではない!
私はある程度副業のサイト運営で収益が伸びた時に、法人化することを意識しだしました。
最初は節税のためでしたが、それとは別にもう一つ大きな狙いがありました。
法人化した本当の狙いは「一般企業と直接提携するため」です。
サイト運営でシコシコ記事を作っている時、ある瞬間ハッと気づきました。
確かに結婚式の動画編集に関して言えば、ほとんどといっていいほどアフィリエイト案件がない。
しかし「一定以上需要はあるのに、なぜこのジャンルにはアフィリエイト広告がないのか?」と。
あまりにもアフィリエイト案件がないので、ASPの担当者に問い合わせて案件を取ってきてくれとお願いしたことがありました。
しかし、中々案件を持ってきてくれません。
どうにも先に進まないので、私はASPを介さずに
ダメ元でいくつかの広告主に直接アフィリエイト案件をやっていない理由について問い合わせてみたのです。
いくつかの広告主から返答をもらい、そこでようやくこの歪みの原因を知ることができました。
まず驚いたことに、ほとんどの広告主がかつてASPに登録していたという事実がありました。
しかし、採算が合わずに辞めてしまったとのことです。
ブロガーやアフィリエイターがあまり意識していない数字。
ASPに支払う手数料です。
ASPによって広告主にかかる手数料は違いますが、
アフィリエイト広告をASPに登録すると、ASPに月々支払う登録料と、アフィリエイターに支払う報酬額からも手数料を払う必要があります。
これが広告主にとっては非常に痛いのです。
つまり広告主がASPに登録してアフィリエイターに商品を紹介してもらうまでには
- 月々のASP登録料がかかる
- アフィリエイターに報酬を支払う
- アフィリエイター報酬からも%でASPに手数料を支払う
この3つの経費がかかるわけです。
これによって採算が合わずに撤退していく広告主が多かったわけですね。
私はそこで「手数料を取らずに直接提携したら、広告主が増やせるんじゃないか?」
と思いついたのです。
しかし、これを実現させるには、ASPがやっているように、広告のクリックと成果を精度よくトラッキングできるシステムが必要でした。
このシステムについてはここでは説明しきれないので割愛しますが、まあ、とにかく文系の私には大変でした。
私は株式法人を果たした後、色んな企業に営業メールを送りまくって提携先を増やしつつ、
成果をしっかりトラッキングできるシステムの導入を進めて、なんとかそれっぽい直接提携の形が完成しました。
法人化することで、私はASPとアフィリエイターの両方の性質を持ったなんとも微妙な存在になったのです。
後に副業禁止の会社から転職。
そしてブライダル業界が軒並みコロナでぶっ飛んで今に至るわけです。
コロナによってアフィリエイトやブログが低迷しているみんなへ伝えたいこと
私のサイトWedding Movie Laboも収益はアホみたいに落ちています。
そもそも検索順位の変動がないのに、検索数が激落ちしています。
しかし、コロナってすごいですね。
あれだけゴミだったなんちゃって働き方改革が一気に推し進められて
これまでの私たちの暮らしを激変させる様な、様々な施策を力ずくで行使する必要が出てきている訳です。
もちろん、働き方の見直しはされるものの、人々の消費活動は縮小する一方。
コロナウイルスによる「自粛祭り」は、あらゆる業界に大打撃を与えています。
ブロガーやアフィリエイターの中にも大打撃を被った人たちもいるようですが
一番打撃を喰らっているのは、私たちの様な「紹介者」ではなく「広告主」です。
私は「脱ASP」を掲げて、広告主と直接提携しているアフィリエイター兼ブロガーですが、
直接広告主に接していると、やはりブログ・サイト運営は広告主ありきのビジネスだと痛感させられます。
アフィリエイト業界で案件がどんどん停止して行くように、
YouTubeの広告収益もしばらく下がり続けることは間違いないでしょう。
広告主こそが今、未曾有の大被害を受けている訳です。
この状態で私たちがすべきことは、広告を見限る事ではなく
広告主が戻ってきた時に「また紹介させてください」と言えるような環境を整えて待っておく事ではないかと思います。
もちろん、この巣ごもりブームの今だからこそ仕掛けるべきアフィリエイト案件はあるでしょう。
それを周知するのはブロガーやアフィリエイターの使命だとは思います。
もちろん私もこれを機に新たな展開を進めて行きます。
一度お客が離れて行けば、ブロガーもアフィリエイターも離れて行きます。
しかしいつかはお客は戻るでしょう。
その揺り返しのタイミングで土壌を整えて待つことができるブロガーは最強だと思います。
この度、私はこのサイトWedding Movie Labo(ウェディングムービーラボ)の本格注力から一時撤退をしますが
また新たな切り口を追加する施策も練っています。
新たな需要に応えつつ、サイトを昇華させるチャンスとなりました!
「検索ユーザー」ファースト!
「Googleアルゴリズム」ファースト!
そのどちらを取るのかという二元論で語られがちですが、
やはり何事にもグラデーションを持たせることは重要です。
私はここに「広告主」を混ぜて3権分立を唱えたい。
ユーザーもGoogleも広告主も大事にしましょう。
敵はコロナです。
そしてこの事態になるまで緩んでいた自分に気付かなかった慢心こそラスボスです。
敵を見誤るな。
低迷の時代は、新しいサービスが生まれる変革期でもあります。
私はその新たな需要に向けて、これからブログ展開を考えて行きます。
これからの新しい需要に目を向けつつ、これまでの需要が回復した時にチャンスをうかがう気もちで歳を重ねて行きましょう。