当ブログでは、ブログやサイトで稼ぐための極めて重要なエッセンスを紹介しています。
ブログ・サイトの具体的な立ち上げ方法と収益化についてはこちらを参考にしてください。↓
https://nestlog.beginner-movie.com/sitedukuri/
この記事では、ブログ作りの為の根本的な原則について解説します。
これからブログを始める人、ブログ運営で伸び悩んでいる人には必ず助けになる情報だと確信しています。
ブログ・サイトを作る上で、稼ぐために重要なことといえば何でしょうか?
- 記事の文字数
- サイトの装飾
- 検索エンジン最適化(SEO)
- 広告の貼り方
- ライティング力
- 継続力
色々ありますが・・・
私自身が間違いなく最重要だと思っているのは「事前リサーチ」です。
ブログ・サイトの構成を考える上で、これ以上に重要なものは無いと思っています。
つまり、サイトを作り始める前から勝負は始まっていて
場合によっては、既に「負け」が決まっているという事です。
- 「失敗」を減らせる
- ライバルのいないジャンルを開拓できる
- SEOに強いキーワードを思いつくようになる
- ユーザーが反応するキーワードを記事に入れることができる
- ユーザーの購買心理がわかるようになる
確かにサイトやブログで稼げるようになるためには、体当たりで数をこなすことも重要です。
しかしそれ以上に頭を悩ませ、脳みそに汗をかく工程が重要だと考えています。
私は商標アフィリエイトを辞め
特化ジャンル型のサイトに移行するときに事前リサーチを取り入れたことで、
これまで5つサイトを立ち上げて、そのうち4つのサイトで月1万円以上の成果を出す事ができました。(2020年時点では3サイトのみに絞って注力しています。)
その中のひとつがこちらのウェディングムービー特化サイトです。↓
■https://beginner-movie.com/wedding/
このサイトだけで月150万円以上の収益を出すことができました。(2019年5月~9月時点)
そのサイトは誰に向けてのサイトなのか?
そのサイトの需要はあるのか?
そのジャンルでマネタイズは可能なのか?
こういった視点からリサーチしていくことを指します。
かなり面倒でハードルが高そうに思えるかもしれません。
そんなことしなくてもSEOで上手くやって稼いでいる人や
とりあえず継続だ!と信じて行動する事で成果出している人もいます。
しかし、SEO頑張っても、ひたすら記事を投稿しても
成果が出ない人は一向に出ません。
「とりあえず100記事を更新しましょう!」というブロガーもいますが、
その意味を文字通りにとらえるのはやめておいた方が良いです。↓
https://nestlog.beginner-movie.com/blog-100kiji-uso/
同じ労力を費やすのであれば
リサーチに一番時間を費やす事が、最も効率的で失敗の少ない方法だと私は思っています。
リサーチをしっかりすれば、ほぼほぼ月10万円の売り上げは達成できます。
「確実」ではないけど「ほぼ」。
稼げる確率は飛躍的に上昇する事は間違いないでしょう。
極端な例えですが、ミネラルウォーターを売ろうとして市場・ターゲットをリサーチしたとします。
一般店頭で50円ぐらいで安売りしても水は売れません。
店頭で売るなら、ある程度金額を高くしないと品質が悪そうに見えるためです。
そのためスーパーで並んでいる水は100円前後の価格設定になっているのです。
そして灼熱の砂漠で遭難している人には1本10万円であろうとも即決で売れることでしょう。
ターゲット・市場を見極めれば、どういう売り方をすればいいのかが変わる。そしてどれだけ商品が高かろうが売れる。
それを可能にするのがリサーチなのです。
砂漠で月1回、10万円の水が売れるだけでも月10万円の報酬です。
しっかりと市場をリサーチできていれば、
例え5記事の小規模サイトだろうが成果発生の条件が1万円の高額商品だろうが間違いなく売れるんです。
商品やサービスを欲している人に、ストレートで情報を届けるだけです。
至ってシンプルなこの考えを頭に入れて、ブログ・サイト作りを目指しましょう!
Contents
リサーチはブログのテーマやアイディアの源泉
ブログを副業として始める人は多いですが
「お小遣い稼ぎ」程度の感覚で始める人は例外なく諦めていると思います。
ブログ・サイト運営は歴とした広告ビジネス・情報発信ビジネスです。
ビジネスという事は、自分が一人の経営者になったつもりでブログ運営をして行くことは大前提だという事です。
リサーチとは大きく分けて次の4種類です。
- 自己リサーチ
- 市場リサーチ
- マネタイズリサーチ
- ターゲットリサーチ
この4つのリサーチをするだけで、稼げるサイトができる確率が格段に上がります。
嘘みたいで本当の話です。
でも、思考と試行を繰り返すことで打率は格段に上がっていくよ!
それぞれのリサーチ手法について少し掘り下げていきましょう。
①自己リサーチで自分の「得意」「好き」「やりたくないこと」を知ろう
まずは自己リサーチを行っていきましょう。
- 自分の得意なものは何か
- 自分が好きなものは何か
- 自分が人より少しだけ長けていることは何か
- 絶対にやりたくない事は何か
こういった抽象的な頭の中の情報を全て紙に書き起こしていきましょう。
特に重要なのは「絶対にやりたくない事」を紙に書き出す事です。
この作業をブレインダンプといいます。
私は副業禁止の会社に勤めていた時でも、ちょっとした時間を見つけては、自己リサーチを手元の紙に書きなぐっていました。
脳を空っぽにするくらいの勢いでガッツリやりましょう。
大きいB4~A3用紙くらいの紙に殴り書きするのがいいんですが、
書き方としてはマインドマップを意識するとよいです。↓
マインドマップは文字通り、「心の地図」です。
自己リサーチの場合であれば、紙の真ん中に「自分」とか書いて
得意な事・趣味・好きな事・これまでの成功体験・嬉しかった事などを
どんどん紐づけて地図を書くように書き出していくんです。
あとは自由です。
「自分がの強みは何か」
「自分のやりたくないことは何か」
「好きな事は何か」
このようなことを知っていないと、ブログやサイトを作って情報発信をしても薄っぺらくなります。
それに、自分がそのジャンルに精通していたり、ある程度好きと思えるようなジャンルだったりしないと情報発信は続きません。
自己リサーチはビジネスを成功させるうえで極めて重要です!
・・・・さて・・・・・・・
ここまできたところで
この記事を訪れた9割の人が「自己リサーチ」を実行に移しません。
リサーチしてもすぐに収益が発生するわけでもない。
結果が出るまでが遠く見えて、やる気が起きない。
大半の人が面倒くさがってリサーチをやりません。
だからこそチャンスです。
②市場リサーチで自分の「得意」と「市場価値」を結びつける
それでは、自分の「得意・好き」を「市場価値」と結び付けていきましょう。
要するに、自分の得意な事や好きなことがビジネスに活かせるかどうかを紐づけていく作業ということです。
ビジネスに活かせるかどうかの基準としてはたった一つで
需要があるかどうかということだけです。
- あなたの情報を求めている人がいるのか?
- その情報を求めている人は世の中にどのくらいいるのか?
- お金の動く市場なのかどうか?
- どのくらいのお金が動いている市場なのか?
こういったことを徹底的に調べていきます。
これも実際にマインドマップで紙に書き起こしていきましょう。↓
市場リサーチは大きく2つ
- Googleキーワードプランナーで検索ボリュームを調べてみる
- 雑誌・専門書が本屋に出版されているかチェックする
- YouTuber、ブロガーを探してどのくらいファンがついているかチェックする
この3つをチェックしてみれば市場としては需要があり、ビジネス的には大きく拡大できる可能性が高いです。
③マネタイズリサーチで収益の動線を明確にする
これも極めて重要な項目です。
これまでリサーチしたジャンル・商品・サービスを明確に収益化できるかどうかを調べていきます。
端的に言えば、自分の情報発信に紐づけられるアフィリエイト案件があるかどうかです。
ブログで当面稼いでいくためには、アフィリエイトとアドセンスが主な収益源となるかと思いますが、
特にアフィリエイト案件が存在するかどうかは絶対に調べておかなければなりません。
各ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)の商品・サービス検索欄で商品名やキーワードを入れてみて検索してみることをお勧めします。
例えば、日本最大級のASPであるA8.netの検索欄に「ダイエット」と入力すると、400を超える案件が表示されます。↓
それだけ需要があり、それだけアフィリエイト案件があるという事なので
これだけでもマネタイズは十分に可能という事になります。
後は、検索ユーザーを集めることができるような有益なコンテンツをまとめた記事を書き、
それとは別に、アフィリエイト案件のサービス購入に至るような「収益化のための記事」を作ります。
これがブログ運営の大まかなマネタイズ動線になります。
私は以前、全くアフィリエイト案件につなげることができないようなテーマを扱っていたことがありました。
それでは、どれだけ有益のコンテンツを発信しても、どれだけサイトにユーザーを集めることができても収益にはつながりません。
自分のコンテンツがマネタイズできるかどうかをリサーチしておくことは、ブログ発信においての大前提となります。
④ターゲットリサーチでペルソナを明確にしていく
最後に行うのがターゲットリサーチ。いわゆるペルソナ設定と同義と考えてください。
- あなたの情報を欲している人はどのような人か?
- 年齢と性別は?
- どのような生活を送っているのか?
- どのようなキーワードに反応するのか?
- どのような感情を持っているのか?
- どのような悩みを持っているのか?
- 何故悩んでいるのか?
このように、徹底的にペルソナをガリガリ削っていきましょう。
これもマインドマップを使って、整理しやすいように紐づけて紙に書き起こしていくんです。
頭の中の情報は言語化して初めて価値が出るし、自分も知らない気づきが得られることがあるよ。
ここまでの4つのリサーチは、ブログ構築のためにどれも外せない極めて重要な要素です。
サイトの立ち上げとリサーチを並行して行うというやり方でもいいでしょう。
ブログの方向性の軌道修正だって後からいくらでもできます。
しかし、目的を見失ったらダメです!
「とにかくまずは行動!」ってのは間違いじゃないけど、方向性を見誤ったらドロップアウトする確率が高くなります。
100記事作る!というのを豪語している人は目的を見失っています。
目的を持って記事を一つ一つ頭を悩ませながら作るのがベストです。
リサーチができたらマネタイズにつなげよう
全てのリサーチを終えたら、明確にマネタイズへとつなげていきましょう。
「明確に」というのが重要です。
先ほどのマネタイズできるかどうかのリサーチでも少し触れた内容になります。
ここで曖昧にマネタイズにつなげて言っても報酬に繋がりません。
主なブログ・サイトマネタイズの手法としては次の3つ
- Googleアドセンス広告
- ASPのアフィリエイト広告
- 情報コンテンツの販売
それぞれのマネタイズには最適なやり方があるので、簡単に解説します。
①アクセス重視のアドセンス広告
アドセンス広告はグーグルが提供している広告です。
例えばこちらの広告↓
この広告が検索ユーザーに見られたり、実際にクリックしてもらったり、クリックして飛んだ先のページで何かアクションを起こしてもらったりと
それぞれのユーザーのアクションに対して1クリック1円~500円くらいの報酬が入ります。
目安としては1クリック10円くらいで、
月1万PVのサイトであれば3,000円くらいの報酬と考えていいです。
月1万アクセスあっても3,000円と考えると、結構きついですよね・・・
ブログを一定期間・一定以上の記事を更新した状態でグーグルに申請を行って審査を通過する必要があります。
私は審査に落ちたことはないので審査の基準は不明ですが、作り立てのサイトで申請をしてもなかなか通らないようです。
アドセンス広告はその広告の特性上、どれだけのアクセスを集めたかという点に終始します。
最も最適なのはトレンドや、話題になっているニュース記事がアクセス集めやすいです。
②ASPのアフィリエイト広告は高単価を狙える
ASPとは「アフィリエイトサービスプロバイダ」の略で
広告主(商品・サービスを販売しているメーカー)と私たちを仲介して様々な案件を紹介してくれる中間業者です。
ASPから商品の広告タグを発行してもらって、その広告を自分のサイトに貼り付けます。
その広告をクリックした先に飛んだページで、商品の購入やサービスの利用をしてもらうと収益が発生する仕組みです。
ASPのアフィリエイト広告は広告主によってさまざまな広告単価が設定されています。
例えば、AMAZONのアフィリエイト(AMAZONアソシエイト)は売れた商品の2%~10%が収益になります。
楽天アフィリエイトは1%~8%。
日本のASPで最大手のA8netでは、単価100円~10万円もする案件まであります。
10万円!?と聞くと大半の人は飛びついてしまいます。
もちろん、ここで大半の人は想像できると思いますが
1万円以上の報酬が発生する案件は、報酬が発生するまでのハードルが非常に高いんです。
そして報酬100円の案件は「無料会員登録」などの簡単な条件なんです。
ちょっと混乱しそうなのでまとめます。
AMAZON・楽天アフィリエイト | ASPの安価アフィリ案件 | ASPの高額アフィリ案件 | |
報酬の相場 | 商品価格の2%~10% | 100円~1000円 | 5000円~ |
稼ぎやすさ | 2.5 | 2.0 | 4.5 |
やりやすさ | 4.0 | 3.5 | 2.0 |
続けやすさ | 4.5 | 3.5 | 3.0 |
オススメ度 | 3.0 | 2.0 | 5.0 |
それぞれのアフィリエイトによって紹介しやすいとかライバルが強いとか
メリット・デメリットは様々です。
これに関しては別の記事でもまた解説します。
しかし、私がこの中でダントツで一番お勧めしたいのはASPの高単価アフィリエイト案件です。
100円の案件を100個売る労力と
10,000円の案件を1個売る労力では
同じ10,000円の報酬でも後者のほうが圧倒的に楽です。
もちろん、得手不得手はあるでしょうし、高額案件はライバルが強いです。
しかし、これから稼ぎ続けるためにはライバルが強い市場に、独自の切り口で突っ込んでいく力が必要になってきます。
まずは安い案件から売って回り道をしてもいいですが、いつかは必ず高単価案件にチャレンジしましょう。
③自分の商品である情報コンテンツの販売
一定期間以上ブログを運営していくと、自分のブログにファンがつくことがあります。
そういったファンに自分の商品を販売することができるのもブログの強みです。
今ではnoteなどのプラットフォームを利用して販売しているブロガーも多いけど、AMAZONオーディブルのような「音声コンテンツ」を販売することもできる。
自分の特殊な知識や経験、悩みを持つ人へ有料で販売することができるコンテンツが「自分の商品」と呼べるね。
もちろん、メルマガやLINE@、その他SNSでもこのような情報コンテンツの販売はできます。
しかし、
ブログという「その人となり」をしっかり見極めることができる媒体が存在していると
商品を購入する人との間に「信用」が生まれやすくなります。
集客方法や販売の媒体は様々です。
ブログがあるだけでも、情報コンテンツの売りやすさは格段に上がると思われます。
自分の経験を欲している人に届ける一つのツールとして、ブログは強力な媒体になります。
結局、ブログで稼ぐには何から始めればいいのか?
「リサーチが完了した段階で何から始めればいいのか?」
という疑問についての答えなんですが
どんな情報発信をするかによってプラットフォームの見極めが重要だと思っています。
自分が持っているコンテンツは、どのような伝え方が最も有効的な手段なのかということを
ブログなのか
ツイッターなのか
YouTubeなのか
インスタグラムなのか
SHOWROOMなのか
様々な手段を検討していきましょう。
とりあえずはブログだけを始めてみてもいいかもしれない。
もちろんYouTubeも簡単に無料でできるからオススメだね。
私が運営しているこちらのサイト↓
■https://beginner-movie.com/wedding/
このサイトではムービーの作成手順を紹介するのにはパソコン画面のキャプチャーだけでは伝わりづらいと思い、
YouTubeの動画も織り交ぜて紹介する形をとっています。
広告収入のためではなく、記事の説得力を強化し、サイトの滞在時間を伸ばすことを目的としています。
ある程度高スペックのサーバーである場合は埋め込み動画の積極的な活用をお勧めします。
私が使っているサーバーと、その詳しい作成手順についてはこちらの記事で紹介しているので参考にしてください。↓
ブログ・サイトの基本構成は3層で考えよう
ブログやサイトは3つの層で考えると運営の仕方がやりやすくなります。
例えば育毛ジャンルでサイトを作ろうと考えている人は次のような形になります。
- 第1層:トップページ・・・サイト概要ページ、最新記事、キラーページなど
- 第2層:カテゴリー・・・サプリメント、食事、生活習慣、育毛剤など
- 第3層:個別記事・・・AGAにオススメのサプリメント10選!髪の毛に良い食品5つ紹介!など
トップページははじめのうちは「最新記事」のページでOKでしょう。
記事が増えてきたら、キラーページにユーザーを誘導するための「大きな概要ページ」を作るのがよいでしょう。
第2層の「カテゴリー」では、そのジャンルをいくつかの要素に分割していきましょう。
ここまでできれば、書きたい記事をどのように散りばめていけばよいのかという構想が出来上がります。
第3層の「個別記事」が特に重要です。
個別記事は次の3種類の記事でアクセスと収益を伸ばしましょう。
- 訴求の弱いキーワードからの検索流入者向け記事(5割)
- 訴求が強いキーワードからの検索流入向けの記事(3割)
- 商標キラーページ(2割)
キラーページとは「サイトを訪れたユーザーにアフィリエイト案件を制約してもらうためのぺージ」のこと。
収益記事とも呼ぶね。 つまり巧みにユーザーを煽って、うまくアフィリエイト広告をクリックさせて商品を購入してもらうための強力な記事のことです。
これら3種類の記事の特性をしっかり理解していないと
目的を見失った散らかった記事になってしまう恐れがあるのでしっかり理解しておきましょう。
一例として「育毛サイト」で
「○○育毛剤」という商品をアフィリエイトするパターンで考えましょう。
①訴求の弱いキーワードからの検索流入者向け記事
アフィリ案件に対しての訴求の弱いキーワードとは次のようなものです。
「抜け毛 原因」
「育毛 30代」
「育毛 食べ物」
このようなキーワードを入れて、それに即した記事を書くことになります。
この場合は「○○育毛剤」のアフィリエイト広告を載せてはいけません。
それなのに「○○育毛剤の購入」につなげるような誘導をしてしまうと、 検索ユーザーはその売りつけに対して不快に思ってしまうし、おそらく広告をクリックしてくれないので気を付けましょう。
その記事がどの層をターゲットにしているのかをしっかりと明確にできていないと
商品の購入にはつながりません。
そんな時は直接「○○育毛剤」の案件にはつなげずに以下のように誘導します。
抜け毛の原因にはこのようなものがありますね。
改善には食生活なども大きな要因ですが、育毛剤などの有効成分による外からのケアも極めて重要です。
おすすめの育毛剤については、こちらの記事でも紹介していますので参考にしてみてください。→(サイト内の別記事へのリンク)
このようにして、サイト内のキラーページやランキングページに誘導することで
そちらのほうでリンクをクリックしてもらうように促しましょう。
「アフィリエイト案件への直接的な訴求は弱いけど需要(アクセス)がある記事」はたくさん作っておく必要があります。
かなり重要です。
いわゆるロングテールと呼ばれるもので、時間がたてばたつほど検索上位に上がりやすく、ライバルを出し抜ける記事となります。
②訴求がそこそこ強いキーワードからの検索流入向けの記事
続いて②訴求がそこそこ強いキーワードは次のようなものです。
「育毛剤 おすすめ」
「育毛剤 ランキング」
等のようなキーワードがあります。
ここでは○○育毛剤だけではなく、
▲▲育毛剤や★★育毛剤などのアフィリエイト案件を複数用意して、選択肢を与えることが重要です。
こういった記事はかなりの激戦区に突っ込んでいくことになるので、
上位表示できれば売り上げが大きく伸びますが、なかなか伸び悩む可能性もあります。
いかにキーワードを増やして「ずらしていくか」が重要になるよ。
③キラーページ
最後に③キラーページでは思いっきり制約を狙っていきます。
「○○育毛剤 効果」
「○○育毛剤 口コミ」
のようなキーワードをタイトルや見出しに入れていきましょう。
「○○育毛剤」のアフィリエイト広告への誘導を狙うことにはなりますが
ここで重要なのは次の2つ。
- 説明過多になりすぎないこと
- 案件を売らないこと
この2つです。
説明過多になりすぎないようにというのはわかるかと思いますが、
「案件を売らないこと」とは一見おかしなことを言ってるように思えるかもしれません。
しっかり売り込まないと、検索ユーザーが購入してくれないのでは?
と考えてしまいます。
しかし、商品やサービスの紹介はアフィリエイト広告のリンク先のランディングページに既にガッツリ載っています。
商品の紹介は最低限。
あくまでブロガー・アフィリエイターは「紹介者」です。
「販売者」ではありません。
口コミや第三者目線での商品紹介がブロガーやアフィリエイターに求められる役割仕事です。
決して
「これを買うしかありません!」
「絶対的にこれがオススメです!」
というような売り文句はアフィリエイターがすべきではありません。
私がオススメする表現は
「○○育毛剤を試してみるというのもいいかもしれませんね。」
「○○育毛剤が気になった人はチェックしてみるのもおすすめです。」
といった、ユーザー自身の行動選択の余地を残した表現です。
人は売り込みを感じた時ほど行動を起こしません。
しっかりと記事の役割とサイト運営者の役割を理解した上で記事を作っていきましょう。
リサーチするだけで記事のネタや構成に困る事は無くなる
サイト構築まで出来たら、あとは記事をガンガン書いていきましょう。
4つのリサーチをして発信のプラットフォームが固まり、
サイト構成まで大まかに考えたらブログのネタに困ることはほとんど起きません。
しかも意味のない記事を書くこともほとんどありません。
なぜなら
すでに情報発信すべき内容は決まっていて、
誰に向けて発信しているのか、どんな悩みを持っている人に届けたい情報なのか
全て初めから分かった状態で最適な発信環境からスタートを切れるからです。
そして、どんなキーワードに反応するのかもリサーチ段階で分かっているので
記事のタイトルにも、すごくユーザーが反応しそうなワードを並べることができるんです。
リサーチしていないからだれに向けて記事を書けばいいかわからないし、ネタも出てこなくなってしまうんだ。
ブログやサイトは何記事投稿してもリスクゼロの最強ビジネス!
ブログやサイトの何がすごいって・・・
数うちゃあたるで記事を書きまくってもリスクも損失も全くないことなんです。
むしろドメインパワーが強くなって資産性が増すんです。
いくら書いても不良在庫にならないし、書けば書くだけお金を稼ぐことができるんだから。
リアルビジネスであれば在庫リスクや広告費がガッツリかかってきます。
その反面ブログ・サイト運営は情報コンテンツを元にしたネットビジネスなので、
元金はほとんど要らない上に、広告費もかけずに人の目に触れる機会を指数関数的に増やしていけるんです。
稼ぎ続けるブログ・サイトの作り方と構成の考え方まとめ
この記事では稼げるブログ、サイトの作り方と構成の考え方について解説していきました。
- 3つのリサーチ
- 最適なプラットフォームの見極め
- サイトを3つの構造で考える
- 記事を書き続ける
この流れでブログ・サイト作りを目指していきましょう。
「とりあえず行動!」という気構えはいいですが、
しっかりとした手順をこなしていかないと、「稼げる」サイトはできても「稼ぎ続ける」サイト作りはできません。
まずはリサーチ!
サイトを立ち上げるのも記事を書くのも大事ですが
まずはリサーチです。
ブログ運営・サイト運営は歴としたネットビジネスだということを念頭に置いておきましょう。