稼げる人

【実体験込み】年収を100万円上げるための3つの方法を考えてみた

年収を100万円底上げする方法があるとしたら、

多くの人はその方法を知りたくてしょうがないと思います。

結論から言うと、本業をひたすら頑張って年収を上げるべきではないという事に尽きます。

年収を上げるには、転職か副業というのが個人的な結論です。

レイヴン
レイヴン
私自身、本業の勤め先で100万円の年収を底上げするには、あと10年はかかるだろうと感じています。

下手したら全く上がらない可能性すらあります。

私は一般企業に勤める傍ら、サイト運営を主軸とした副業を2年近く続けて、

ようやく今でこそ月100万円以上の収益を出すまでに至る事ができました。

もちろんここまでの道のりはそこそこ大変でした。

 

色々経験して、考えてみて断言できる事があります。

今の会社にただ普通に勤めているだけでは、現在の年収から更に100万円も年収を上げることは極めて難しいです。

私が思っているように、10年以上かかるひともいるかもしれません。

 

私は副業を始めて2年足らずで「月収」を100万円上げる事ができました。

その2年の間で本業月収は1万円程度しか増えていません。

  • 副業・・・2年で「月収」100万円増加
  • 本業・・・2年で「年収」1万円増加

こうして考えてみると

年収を100万円上げるためには何をするのが最も早くて、何をすべきか、自ずと答えは出てきます。

この記事では、年収を100万円以上底上げするための3つの方法について解説していきます。

年収を100万円以上底上げする方法①副業に打ち込む

私が一番オススメしたい年収を上げる方法が「副業」です。

副業解禁の風潮が強まっている現代社会では、これからどんどん副業に参入してくるサラリーマンが増えてきます。

勤め先が副業禁止とかは関係なく、副業を始めないと本当にヤバイ時代が近づいてきています。↓

【サラリーマン死亡】政府が副業解禁を認めた本当の3つの理由がヤバイ2018年から副業緩和・推進の流れは非常に強まってきました。 リクルートキャリア2017年「兼業・副業に対する企業の意識調査」によ...

副業の土壌が固まって環境が整ってくるとともに、

ライバルがどんどん増えていくことが予想されます。

リスクが低い副業はいくらでもあるので、難しく考えずにとりあえず動き出しましょう。

レイヴン
レイヴン
私は副業を始めたタイミングで1歳と0歳の子供がいました。本業は最低8時間勤務のフルタイム。

家事も育児も妻と一緒にやっているため、はっきり言ってなかなか時間はありません。

それでも年単位で時間をかける事を意識すると、副業月収を大きく超えるくらいには結果が出ました。

副業は今すぐ始めるべきですが、焦りは禁物。

世の中のビジネスでは「早く稼ごうとする人は稼げない」という、上手い仕組みになっています。

なぜ「早く稼ごうとすると稼げない」のかという事については、こちらの記事でも解説しています。↓

【ブロガー必見】早く稼ごうとする人がことごとく失敗する5つの理由ブログやサイトの運営において 「早く稼ぎたい!」 「もっと効率的な稼ぎ方は無いのか?」 と考えてしまう人は失敗する確率...
レイヴン
レイヴン
本業で年収100万円底上げするよりも、副業で年収100万円売り上げる方がはるかに早いでしょう。

リスクの少ない方法はいくらでもあるから、副業をやらない理由は本当に無いですよ。

年収を100万円以上底上げする方法②年収の高い業種への転職

今勤めている企業で年収を上げるよりも、転職によって年収を上げる方が案外早いかもしれません。

基本的に転職をすると年収が今より下がってしまうというイメージが多いですが、

年収が高い業界への「ずらし転職」をすることで、年収を上げることは十分に可能です。

今勤めている会社での業務内容を活かせる会社で、尚且つ給料が上がるような業界の会社に転職する事ができれば

今の勤め先で年収100万円上げるよりも短期間で年収を上げることが可能になります。

さらに、もし副業禁止がどうしてもネックに感じている人は、副業OKの会社に転職するというのも一つの手です。

レイヴン
レイヴン
勤め先が副業OKであろうと、なかろうと副業は絶対にやっておくべきです。

言い訳は作らずに、ただやるかやらないか!

月5万円でも収入源が作れると、精神面でも金銭面でも少しずつ楽になってくるはずです。

年収を100万円以上底上げする方法③起業独立・フリーランスになる

最も年収が上がる可能性を秘めた方法としては独立法人の起業が挙げられます。

もしくは、クライアントをいっぱい抱えた状態でのフリーランス独立です。

本業に費やしていた時間を全てそちらに割く事ができるので

自分次第でいくらでも大きく収益を増やすことができます。

しかし、こう言っては何ですが・・・・

私自身はこの「独立」という方法は、年収を押し上げる方法としてそこまでオススメするやり方ではありません。

レイヴン
レイヴン
特に私のように、子どもがいる。専業主婦の妻がいる。という家庭であれば、独立はある程度の収益基盤が整ってからやるべきです。

特に「ブログで単月30万円稼げた!これで会社辞めてやる!」と言ってフリーランスになるような短絡的な考えはやめておきましょう!

昨今ではインフルエンサービジネスが流行っており、

「何にも縛られない自由な生活」

「好きな事で稼ぐ」

「脱社畜」

等の美しいフレーズに惹かれてフリーランスを目指そうとする学生、若者がたくさんいます。

しかし独立してからが一番の地獄だという事を理解していない人が多いように思えます。

あくまで年収を底上げするというポイントにフォーカスを当てて、手堅く経済基盤を作ることが重要です。

誰しもが凡人です。

サラリーマンを続けながら別収入源がある状況の「精神の安定感」は異常

私は当サイトで一貫して副業の重要性について説いていますが、

副業は何も、収益を生み出して経済的な余裕を作り出してくれるだけではありません。

副業という収益媒体がある事は、本業の勤め先での精神的な余裕すらも作り出してくれます。

これが本当に大きい。

  • 分業年収が平均より低い!→「副業合算で年収100万は上がるし・・・」
  • 会社の業績が傾いた!→「俺には副業収入があるし・・・」
  • 上司に怒られた!→「でもあんたより稼いでるし・・・」
  • この会社辞めたい!→「副業があるからゆっくり転職すればいいし・・・」
  • 年金だけでは老後がキツイ!→「副業が・・・・」

副業という一つの収益源があるだけで、毎日の生活はガラッと変わります。

副業収入が一定以上発生するようになったタイミングで個人事業主・法人として申請を出せば

生活費の中から経費として税金対策だって行えます。

この日本社会では、自分で収益を作り出している人で無いと税金対策すらできません。

一企業に属する勤め人である以上は、勝手に給料から税金が引かれてしまいます。

レイヴン
レイヴン
勝手に税金が取られるのが一番痛いです。

年収を100万円底上げするなら、「額面」ではなく「手取り」で100万円を増やしたいところ!

だったら給与という形態ではない、副業収入で年収100万円増やす事が理想的だね。

副業収入は自分で節税対策ができます。

この記事では、年収を100万円底上げする方法として

「副業」「転職」「起業」という3つの選択肢を紹介しました。

今より少しでも経済的にも精神的にもストレスが減るような

ゆったりした生活を過ごしましょう。

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